パレットを使用した物流の効率化で
2024年問題を解決!

2024年4月1日から「働き方改革関連法」に基づき、時間外労働では年960時間(休日を除く)の上限規制が適用されます。また、トラックドライバーの拘束時間を定めた「改善基準告示」により拘束時間等も強化されます。それにより物流業界に生じる様々な問題を「2024年問題」と言います。

何も対策をしなかった場合、
このような事態に…

  • 1日に運ぶことができる荷物の量が減少
  • トラック事業者の売上げ・利益の減少
  • ドライバーの収入の減少
  • 収入の減少による担い手不足等の可能性
  • 作業の時短
  • 省人化
  • コスト削減

手積み・手卸しによる荷役作業を行っている場合、発着荷主で調整してパレットを用いた積み卸しとすることにより、荷役時間の削減が可能に!

そのまま保管で作業効率もUP!

  • 強い
  • 軽い
  • リサイクルできる

パレットを作る時に使う資源量を少なくし、耐久性を高める独自の成形技術ガスアシスト法により、軽量化と強度を両立させました。
軽量化されたパレットを使用することで、トラック輸送時のCO2排出量を削減できます。

耐久性を高め、長期間、繰り返し使えるパレットを提案します。
再生材は、バージン製品よりも耐久性が劣るというデメリットがありますが、当社では再生材の受入検査を行い、一定基準を満たす材料をパレットの原料として使用しています。

破損したパレットをパレットの原料として再利用する
破損などして使えなくなったプラスチックパレットを回収し、粉砕する事で再生原料として再びプラスチックパレットを生産する “Pallet to Pallet”(パレットtoパレット)を推進しています。また、プラスチックパレットは木製パレットに置き換わる事で森林資源の保護に貢献しています。